ネット環境が、ISDNからADSLに |
これまで、ISDNだった。
ISDNは、そのつど電話をかけるもので、表示の速度が遅くストレスの多いものであった。
しかし、こんかいADSL環境に切り替わったことで、その表示の速度、画面の切り替えの速さは体感できるものとなった。
ナビのリカバリー
静岡県の新居という国道1号線を走っていて突然ナビが、、「ルートから外れました。ルートから外れました。ゝ」を繰り返す音声案内になった。
同じことばを繰り返し音声で案内し、これがとまらない。
この音声案内を切るため、いったん電源を切った。
ふたたび電源を入れたら、初期画面に戻った。
そこで、ナビゲーションのアイコンをクリックしたら、「深刻なアプリケーションのエラー」の表示がでてきた。
○×の×じるしをクリックしたら、「深刻なアプリケーションのエラー」を表示する小窓は消えた。
ふたたびナビゲーションのアイコンをクリックしたら、「深刻なアプリケーションのエラー」の表示がでてきた。
また×じるしをクリックしてこれを消す。
また、ナビゲーションのアイコンをクリックする。
これの繰り返しとなった。
しかたないので、リセットボタンを押してもこんどはリセットができなくなった。
つまり、リセットも不能に陥ったのである。
リセット不能に陥ったということは、ナビがまったく使えないということである。
このときのナビは、二台目の新品である。
一台目のナビは本年5月19日購入し、7月2日から全国ツアーに出かけて7日目の7月9日、新潟県下を走行中に、こんかいと同じ症状、つまりリセットも不能に陥った。
「お客様相談」に電話し、現在地からいちばん近いクラリオンの営業所のある福島県郡山の営業所に行ったら、別の同機種と交換してくれた。
この二台目のナビも走行使用中、突然画面が放射線状に赤色に染まったり、現在地がつぎつぎにずれていってしまいには太平洋上になったり、フリーズしたりするなど不具合が何回もあったが、その都度「お客様相談」へ不具合の情報を送りった。
応対に出た電話の向こうの湯本さんとは顔は存じあげないが「声なじみ」になり、かれの誠実な対応に信頼感が持てた。
北海道では一ヶ所に逗留したため、その間の2ヵ月半はナビは使うことはなかった。
10月4日北海道を出発し、ふたたびナビを使いはじめた。
そして出発してから15日目の10月19日、二台目のナビもフリーズし、リセット不能になってしまった。
このナビは、その後バージョンアップされているが、そのバージョンアップの評判がよくないようだ。
そこで、きょうは買ったときのバージョン1.0Aに戻す作業をした。
これは、パソコンを使ってDVDの情報を書き換えるという作業である。
ところが、この作業は5時間を要する作業であった。
リカバリーは、地図という膨大な情報を書き換えるもので、それは仕方のないことではある。
このナビは、情報の内容、使い勝手については申し分ないだけに、フリーズとリセット不能という不具合が残念でならない。
スタッフのいっそうの奮起を期待している。
やがて、この不具合を克服したバージョンアップがでるだろう。
こちらも、不具合の情報を送る協力は惜しまないつもりだ。
このナビで、日本全国を北の端から南の端、西の端から東の端まで行って使い、そのいいところと不具合を身をもって体験したモニターはほかにいないと自負しているからだ。
求菩提山