サッシを取りつける |
まず、サッシの枠の4辺にCちゃんとよばれる鋼材を取りつける。
サッシは、「矩(かね)の手」とよばれる直角を出す必要があるので、水平器で水平、垂直を出す。
そのうえで、サッシの枠を鋼管の柱に溶接して固定する。
このサッシの隣の風呂の壁側には洗濯機を置くので、ここにも配管を立ち上げる。
そしてサドルバンドとよばれる金具で配管をとめる。
そのためモルタルの壁にドリルで穴を開ける必要がある。
ところがコンクリートは予想以上に硬く、ドリルの先が進まない。
穴があかないのである。
あとで水道屋さんに聞いたらドリルの刃先をたたきつけながら堀り進む方式のインパクトドライバーでないと穴はあかないとのことであった。
福智山
旅人宿・ライーダーハウス「夢職庵」9月1日オープン