熟成庫つくりに挑戦-2 |
(サッシが取り付けられた前面)
きのうに引きつづき、「熟成庫」という名前の押入れつくりに挑戦する。
きょうは、前面にアルミサッシを取り付ける予定にしている。
このサッシは、掃きだしの2枚引き戸である。
まず、アルミサッシの横幅を測ってその長さに左右に1寸プラスして土台の長さをきめる。
この左右にプラス1寸としたのは、土台の両側に立てる柱が1寸づつだけ土台に乗せるからである。
採寸のまちがいをなくすため2回測りなおす。
寸法をまちがえて長目に切る分はいいが、短く切ってしまうと材料が台無しになるからである。
切断した3寸角の土台を、基礎のグロックの上にのせてアンカーボルトの位置を写し取る。
つぎにその場所にドリルで穴を開け、角ワッシャーとナットの厚みだけ鑿(のみ)で欠く。
切込みができたので、ブロックの上にのせてナットで固定する。
これで、土台ができあがった。
つぎは、サッシを取り付けるための土台の両側に柱を建てる作業に入る。
このとき、入住さんが手伝いに来てくれた。
かれは大工さんの手伝いをしたことのある人で、大工の腕は玄人はだしである。
かれにくらべ、こちらは物好きなだけの日曜大工である。
かれが手伝いに来てくれれば百人力である。
土台に柱の一部をのせて垂直になるようにして、柱の上端を屋根の垂木(たるき)に固定した。
これで、柱の一方はできた。
つぎは、もう一方の柱である。
土台の端から垂直に柱を立てる。
そこでサッシの枠を取り付けようしたら、サッシの下の方は入ったのだが上の方が入らない。
サッシの上下の枠の長さが均等でなく、上の方が60ミリ長くなっている。
サッシの解体の際、別のサッシの桟(さん)と間違えてたばねたのであろう。
そこで、サッシの上の長さを底辺の長さと同じにして切断した。
これで、やっとサッシの枠が入った。
引き戸の戸車に油をさし、正常に動くかどうかを確認するとスムーズに動く。
この際、引き戸の表と裏を逆にしてクレセント錠を外側から掛けるようにした。
これは、枝肉を熟成するための押入れであるからである。
きょうの作業はここまでだ。
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