ニ長調の「大阪しぐれ」「娘よ」 |
ニ長調の音階が、やっと弾けるようになった。
そこで、ヴァイオリンで最初におぼえた都 はるみの「大阪しぐれ」を演奏してみる。
1番と2番の間の間奏で、まごつく。
どうしても、歌詞のついたメロディより前奏などの伴奏の方がむつかしい。
歌詞がついていない分、耳になじみにくいからであろう。
それでも何回か弾いているうちに、なんとか弾けるようになった。
つぎにト長調の芦屋雁之助の「娘よ」を弾いてみる。
この曲は、男手ひとつで育てあげたひとり娘を嫁にやる父親の嬉しさとさみしさという複雑なこころのうちを歌ったもので、こちらのお気に入りの一曲である。
「ここが父さん そっくりなのよ 頬(ほほ)のあたりを なでながら 涙ぐんでは はしゃいでくれた」というあたりが泣かせる。
つぎは、イ長調の曲を弾いてみることにする。
ところが、歌謡曲には案外とイ長調の曲は少ないようである。
哀調をおびた日本人好みの曲には、イ長調は合わないのかもしれない。
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