盆踊りの準備ー櫓(やぐら)の点検と改造ーその1 |
8月14日に行われる盆踊りのための会議を持ち、各人の役割り分担がきまった。
それに基づいて、それぞれが準備をはじめる。
自分たちの役割りは、櫓(やぐら)の点検と改造である。
櫓(やぐら)の点検は、ボルトとナットの点検で不備があればその整備をする。
改造は、櫓の内側にある階段を外階段にやりかえることである。
そうすることにより、櫓の上の面積をひろげることができるメリットがあるからである。
いろいろ考えたが、うまい案が浮かばない。
そこで、とりあえずわが家で櫓を組み立ててみることにした。
ところがこの組み立て作業は、一年に一度のことなのでなかなか覚えられず、いつもスムーズにいったためしがない。
そのため、去年撤去の際、カラーの絶縁テープを巻いて色分けしておいたのだが、いざ組み立てとなるとやはり手こずる。
炎天下のもと、試行錯誤しながら1時間もかかってやっと組み立て作業が終わった。
内側にとりつけた階段をはずして外側に当ててみる。
階段に角度があるので、階段を外にとりつけても踊りの輪のじゃまにはならないようである。
そこでこの階段を利用し、角度が急なところは踏み板の幅をひろげ、手すりをつけることによって安全を確保する案にきまった。
高速カッターで骨組みの鉄骨の切断、溶接、階段が外れないようにするための金具の加工とすすむ。
きょうの作業は、ここまでだ。
動画:単独猟の実際
猪猟ガイド承(うけたまわ)ります