金属糸の結び方 |
道の駅に出店している酒井さんから、金属糸の結束方法を習う。
ナイロン糸と金属糸を互い違いにならべ、その間をナイロン糸でぐるぐる巻きにする方法である。
用心のため結び目がほどけないように瞬間接着剤を一滴落とす。
この方法なら手前にもやれそうだ。
道の駅に団子や太鼓焼きの店を出している松井さんというひとがいる。
かれは、いわゆるイベント屋で、イベントがあるときにはさらに店員を使ってそのイベントにも店を出すという。
太鼓焼きの焼き方を見学する。
ジョッキのようなうつわに練ったメリケン粉をそそぐ。
これを太鼓焼き器の窪みに均等に落としていく。
その窪みは、横にあ6つならんでいる。
つぎにこれも練ったアンコを半割りの竹筒のようなうつわに盛る。
この盛り方で、容量が決まるそうだ。
これをさじのような棒で、アンコを半焼きの太鼓焼きの上につぎつぎに落としていく。
ちょうどアンコを使い切ってしまう。
手品のようなあざやかな手並みに見とれてしまう。
長年の経験でメリケン粉やアンコの硬さを毎日同じ硬さにしてしまう。
その間に後ろ向きになってフライヤーできのう焼いていた太鼓焼きを揚げる。
動線を考えたうえでの太鼓焼きやフライヤーの配置だろう。