屋根ができる |
きょうは、朝から屋根の工事にかかる。
柱の位置を10センチほど内側にずらし、煙突の収まりがいいようにする。
屋根は、透明のビニールトタンにする。
こうすれば、明かりもとれる。
その前に、ベランダの屋根との間にL型をした水切りを入れる。
その上からウレタンのトタンを傘釘でとめていく。
これで、屋根ができた。
こんかいは石窯に急激に熱を加えたので、目地(めじ)に割れ目が生じている。
これを丁寧(ていねい)に埋めていく。
これで、一応修正ができあがった。
あとは、自然乾燥させるため青シートで石釜を被(おお)った。
しかし、石窯の性能については焼いてみないとわからない。
まったくの未知数だ。
わるければ、やり直せばいい。
築炉は、やり直しができるはずだ。
それとともにパンの生地のつくり方、パンの焼き方を勉強する必要がある。
人間は、いつまでたっても勉強の連続かもしれない。
そのとき、またこんかいと同様壁にぶつかるだろう。
そのときはそのとき、考える。
求菩提山