解体日 |
(脂の乗ったメスイノシシ)
(鼻先を射抜かれたメスイノシシ、まぐれ当たり)
(右目を射抜かれたオスイノシシ、これもまぐれ当たり)
ここ数日間で105㎏オス、90㎏オス、65㎏メスという目方(めかた)の3頭を捕獲した。
そこで、きょうは朝から井川さんに手伝ってもらって、ふたりで解体する。
一頭あたり解体に要する時間は、少なく見積もっても2時間はかかる。
したがって、3頭解体し終わるには6時間は優(ゆう)にかかってしまうので1日仕事である。
その後ラッピングして、冷凍庫に保管する。
これで、冷凍庫は満杯になってしまった。
これで、ワンちゃんたちの1年間の兵糧(ひょうろう)はまかなうに十分である。
そこで、後は山に行かなくてすむ。
獲っても、保管する場所がないからである。
それでも、犬たちの運動とこちらの運動を兼ねてときには気軽に山に入ることになろう。
イノシシを獲る必要がなくなったので、イノシシのいない山を選んで行こうと思っている。
しかし、Qちゃんをこのシーズンで一人前の猪犬に仕上げてしまうという仕事も待っている。
猪の単独猟ガイドのご案内 (10/3日付ブログ参照)
動画:単独猟の実際
現在によみがえった求菩提犬(くぼてけん)の猟芸